今週はお休みの間に金田一蓮十郎の「ゆうべはお楽しみでしたね」1巻を読みました。
金田一蓮十郎先生の作品は前作の「ライアー×ライアー」がとても好きでずっと読んでいたのですが、連載が終了してしまって寂しい思いをしていたんですよね。
たまたま今作の最新巻が発売されたことを知って、1巻を手に取ってみたのでした。
あらすじはというと・・・・
ネカマの僕が、シェアハウスはじめました。
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オンラインゲーム「ドラゴンクエストX」内で仲良くなったゴローさん(♂)とシェアハウsスすることになったさつきたくみ(20代前半♂、ゲーム内では♀)。待ち合わせ先で立っていたのは、ゲーム内のキャラとは似ても似つかないギャル系女子で…! ? ネカマ×ネナベのシェアハウスラブコメ! !
というお話。
ネカマで男の子のたくみと、いかついキャラクターを使っているゴローさんが実は女の子っていう、初っぱなから勘違いでの出会い方も金田一蓮十郎さんの作品らしいなーと思ったり。
MMORPGである「ドラクエX」のゲーム上でのイベントのお話なんかにも振れられていて、ネトゲを楽しんでいる人はこういうことあるよね・・・ってニヤニヤしちゃうし、プレイしたことのない人にも楽しめちゃう内容になっています。
でもさー、あれだよね。
彼女のいない男の子がゲーム上でリアルに出会った人が可愛い女の子だったなんて、まさに男の夢というかロマンって感じだよね。(笑)
私は「ドラクエX」ってプレイしたことがないのですが、読んでいるうちにちょっと遊んで見たいかも・・・って思ってしまいましたよ。
「ゆうべはお楽しみでしたね」は現在5巻まで発売されているらしいので、続きを読んでみようと思っています。
そしてこの作品、どうやら2019年にはTVドラマ化が決定しているとのこと。
どんなキャストでドラマ化されるのかも楽しみですね。
